知の共有化

知の共有化とサイバーセキュリティ対策

DX時代に対応したデジタルアーカイブの構築、知識インフラの構築に必要なデジタルリテラシー。サービスの円滑な運用のためのサイバーセキュリティ対策のリテラシーも含めて。

アーカイブ

AIを活用した「知の共有化」システムの方向性 ―「未来の図書館を作るとは(長尾真)」の実現に向けてー

2017年9月8日 元国立国会図書館 専門調査員・電子情報部長 同志社大学大学院総合政策科学研究科 嘱託講師 中山正樹 1. はじめに 1980年代後半に検討が開始された電子図書館事業は、1990年前半に策定された電子図書館関連の構想において「地球規模の知的財産…

次世代技術を活用したビジネス展開のためのデジタルリテラシー

次世代技術を活用したビジネス展開のためのデジタルリテラシー 概要 全てのビジネスパーソンがデジタル時代のコア・リテラシーを身につけていくことが求められます。 内閣府が策定した「AI戦略2019」において、AI時代に対応した人材育成や、それを持続的に実…

「知の共有化」に関する資料への エントリーポイント

マイクロソフト、ファイル共有サイト「Docs.com」のサービス停止以降、Office365、XMIND.NET、SlideShare等で公開していたドキュメントのオリジナルの保存場所をGitHubに移行中しています。GitHub内コンテンツへのナビゲーションページも、GitHub内に設置しG…

「知の共有化」に関する情報ポータルサイト

■サイト内容 「知の共有化」のサイトは、図書館における電子図書館事業の延長線にある「Digital Transformation」の時代に対応した文化資産のデジタルアーカイブシステムの構築、知識インフラの構築、利用環境の高度化など、知識の一層の利活用の促進を目 指…

「知の共有化」に関連する発表論文及び口頭発表

■政策的文書 ●【2004年】 ☆ 国立国会図書館電子図書館中期計画2004【公式文書】 ■発表論文 ●2004年9月 「国立国会図書館電子図書館中期計画2004の実施に向けて」、中山正樹、『情報の科学と技術』54巻・9号、pp.453~460 ☆国のデジタル・アーカイブ・ポータ…

ドキュメント・スライドリスト(Office365, SlideShareで公開)【過去の成果物に移行中】

■「知の共有化」フォルダー 「知の共有化」フォルダー(ディレクトリ指定) ■書庫で公開 (Office365) 「知の共有化/書庫」フォルダー(ディレクトリ指定) 2003年 【2003年】e-Japan2003とNDL事業の関係図.pdf 2004年 【2004年】NDLが想定するポータルイメー…

デジタルアーカイブに関連した国としての政策立案から実施まで【2017年5月25日】

http://www.xmind.net/m/nDNJ 1 2018年度事業実施(各省庁)【2018年4月~】 1.1 内閣官房 1.2 経済産業省 1.3 総務省 1.4 文部科学省 1.5 農林水産省 1.6 法務省 1.7 内閣府 1.8 関係府省 1.9 (国立国会図書館) 2 2018年度予算決定【2018年3月】 3 2018年…

【ニュース】CiNiiの論文データ、国会図書館が収集・保存・Web公開

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1706/23/news060.html 国立国会図書館は、所蔵機関によらず、すべての電子書籍、電子雑誌を、将来にわたって利用を保証するために、収集し、デジタルアーカイブに保存する。所蔵機関のサービスからの提供が困難にな…

知識インフラ構築の一翼を担う組織の活動

www.xmind.net 1 目的 1.1 新たな知識の創造 1.1.1 新たな知識の創造 1.1.2 新産業の創出 1.1.3 科学技術イノベーション 1.1.4 知識教育 1.1.5 地域活性化 1.1.6 国際文化交流 1.1.7 学術研究 1.2 創造性の醸成 1.2.1 芸術文化の鑑賞 1.2.2 教養娯楽 2 情報…

ナショナルアーカイブに関連した国等の情報政策の推移【2016年度まで】

www.xmind.net 1 2004〜2005年 1.1 e-Japan 戦略Ⅱ加速化パッケージ(2004年2月6日) 1.1.1 「e-Japan 戦略Ⅱ」(2003 年7月、IT戦略本部決定)を加速させ、「2005 年までに世界最先端のIT国家になる」との目標を達成する 1.1.2 (5)政府コンテンツのデ…

AIを活用した知の共有化の進展への期待 【要約】【2017年5月23日】

www.xmind.net 【2017年】AIを活用した知の共有化の進展への期待 【要約】 - Docs.com 1 はじめに 1.1 1.1.1 1.1.1.1 図書館サービスの将来方向として、出版物に限らず様々な情報機関が保有する文化情報資源を一元的に利活用できるようにして、新たな知識を…

電子図書館事業20年を迎えた新たな方向性の模索 (要約)【2017年5月5日】

www.xmind.net 1 はじめに 2 コミュニケーションの保存を振り返る 3 インターネット文化でのデジタル化の意義 4 日本における大規模デジタル化の端緒 5 年表 6 国立国会図書館における電子図書館の発展の概要 6.1 1980年代から、海外の多くの先進的な図書館…

「未来の図書館を作るとは」(長尾元国立国会図書館長)で示されたこと【全文要約】

www.xmind.net 「未来の図書館を作るとは」(長尾真著)の全文を引用し、マインドマップで要約したものです。 1 「電子図書館 」岩波文庫, 1994年, 長尾真 1.1 第2次AIブームの終盤、第3次AIブームへの助走段階 1.2 既存の図書や資料をデジタル化すればそれ…

「未来の図書館を作るとは」を改めて読んでみて

「未来の図書館を作るとは」を改めて読んでみて、今の人工知能の技術でどこまで実用化できそうか考察してみたい。まずは現状認識まで。 1994年に刊行された長尾元国立国会図書館長の著書「電子図書館 」(岩波文庫)(2010年新装版)では、「既存の図書や資…

電子図書館事業20年を迎えた新たな方向性の模索【本文】 (2017年1月27日)

マインドマップリスト(xmind.netで公開)

■mskn55's Profile - XMind: The Most Popular Mind Mapping Software on The Planet. www.xmind.net www.xmind.net www.xmind.net www.xmind.net www.xmind.net www.xmind.net www.xmind.net www.xmind.net www.xmind.net www.xmind.net www.xmind.net www.…

デジタルトランスフォーメーション時代の知識インフラの構築

次世代技術を活用したビジネス展開のための人材育成 概要 全てのビジネスパーソンがデジタル時代のコア・リテラシーを身につけていくことが求められます。 内閣府が策定した「AI戦略2019」において、AI時代に対応した人材育成や、それを持続的に実現する仕組…

政府の新しいガイドラインによる開発と人材育成

■政府の新しいガイドラインによる開発と人材育成 Webブラウザ版(Romancer) ダウンロード版(EPUB) ーーーー 【抜粋】政府の新しいガイドラインによる開発と人材育成 2016年4月15日 中山正樹 内容 政府の新しいガイドラインによる開発と人材育成... 1 政府…